カタンの数字はどこが強い?6・8を狙う理由とサイコロの確率を解説

カタンで開拓地を置くとき、

「6と8が強いって聞くけど、どうして?」

「5や9でも十分強い?」

「2や12の土地は避けた方がいい?」

と迷うことがありますよね。

カタンでは2個のサイコロを振り、出た数字によって資源が生産されます。

そのため、どの数字の土地を確保するかは資源の集まりやすさに直結する重要なポイントです。

特に6と8は資源を生産する数字の中では出る確率が最も高く、初期配置でも人気があります。

しかし、カタンは単純に**「6と8を取れば勝てるゲーム」ではありません。

数字の組み合わせや資源の種類、数字の分散、盗賊なども考える必要があります。

この記事では、カタン初心者にもわかりやすく、サイコロの確率から6・8が強い理由、狙いたい数字の組み合わせ、数字選びで失敗しないコツまで詳しく解説します。


目次

カタンでは数字によって資源の集まりやすさが違う

カタンの土地には数字チップが置かれています。

自分の開拓地や都市が接している土地と同じ数字がサイコロで出ると、その土地から対応する資源を獲得できます。

例えば、

6の森林→木材

9の畑→小麦

10の山地→鉱石

に接した開拓地があるとします。

サイコロで6が出れば木材、9なら小麦、10なら鉱石を獲得できます。

ここで重要なのが、すべての数字が同じ確率で出るわけではないということです。


カタンで使う2個のサイコロの確率

カタンでは6面サイコロを2個振り、その合計を使います。

2個のサイコロなので、出る可能性がある合計は2~12です。

しかし、それぞれの数字になる組み合わせ数が違います。

確率を表にすると次のようになります。

合計 組み合わせ数 確率
2 1通り 約2.8%
3 2通り 約5.6%
4 3通り 約8.3%
5 4通り 約11.1%
6 5通り 約13.9%
7 6通り 約16.7%
8 5通り 約13.9%
9 4通り 約11.1%
10 3通り 約8.3%
11 2通り 約5.6%
12 1通り 約2.8%

7が最も出やすく、そこから離れるほど確率が低くなっています。

ただし、カタンで7が出た場合は通常の資源生産ではなく盗賊が動きます。

そのため、資源生産に使われる数字の中では6と8が最も出やすい数字になります。


なぜ6と8が強いの?

6と8が強い最大の理由は、単純にサイコロで出る組み合わせが多いからです。

例えば6になる組み合わせは、

1+5
2+4
3+3
4+2
5+1

の5通り。

8も、

2+6
3+5
4+4
5+3
6+2

の5通りあります。

36通りあるサイコロの組み合わせのうち5通りなので、確率はそれぞれ約13.9%です。

一方、2は、

1+1

しかありません。

そのため約2.8%です。

単純な確率だけなら、6・8は2・12のおよそ5倍出やすいことになります。

これが、初期配置で6と8が人気になる大きな理由です。


数字の強さを簡単に覚える方法

確率を全部暗記する必要はありません。

初心者なら、次の順番を覚えておけば十分です。

かなり強い
→ 6・8

強い
→ 5・9

普通
→ 4・10

弱め
→ 3・11

かなり出にくい
→ 2・12

カタンを何度か遊んでいると、

6・8 > 5・9 > 4・10 > 3・11 > 2・12

という並びを自然に覚えられるようになります。


数字チップの点を見ると強さがわかる

カタンの数字チップを見ると、数字の下に小さな点があります。

この点は、その数字が出る組み合わせの多さを表しています。

例えば、

6・8 → 5個

5・9 → 4個

4・10 → 3個

3・11 → 2個

2・12 → 1個

となっています。

つまり開拓地を置くとき、難しい確率計算をしなくても数字チップの点を数えるだけで、その場所の生産力を比較しやすくなります。

初心者には非常に便利な見方です。


開拓地は「数字の合計点」で比較するとわかりやすい

例えば候補Aが、

6・9・3

だったとします。

点で考えると、

6=5点
9=4点
3=2点

なので、

合計11点

です。

一方、候補Bが、

5・10・11

なら、

5=4点
10=3点
11=2点

で、

合計9点

です。

資源の種類などを無視して単純な生産期待だけを見るなら、候補Aの方が有利と考えられます。

この方法を覚えておくと、初期配置で複数の場所に迷ったときに比較しやすくなります。


何点くらいなら強い初期配置?

盤面や配置順によって変わるため絶対的な基準ではありませんが、3つの土地に接する場所なら、数字チップの点の合計が高いほど資源生産を期待できます。

例えば、

6・5・9

なら、

5+4+4=13点

です。

かなり魅力的な場所です。

6・9・10

なら、

5+4+3=12点

です。

こちらも強い候補になります。

一方、

3・11・12

なら、

2+2+1=5点

しかありません。

3つの土地に接していても、生産力には大きな差があります。


6と8の両方に接する場所は強い?

6と8の両方に接することができれば、数字だけを見れば非常に魅力的です。

6と8はそれぞれ約13.9%なので、異なる数字として両方をカバーできれば資源生産の機会を増やせます。

ただし、

「6と8があるから絶対そこに置く」

と決めるのはおすすめできません。

重要なのは、その6と8から何の資源が手に入るのかです。


6・8でも同じ資源ばかりなら注意

例えば、

6=羊毛

8=羊毛

だったとします。

どちらの数字が出ても羊毛を獲得できるので、羊毛の生産力はかなり高くなります。

しかし、

木材がない
レンガがない
小麦がない
鉱石がない

となれば、建設が進まない可能性があります。

一方、

6=小麦

8=鉱石

なら、都市や発展カードを狙う戦略と相性が良くなります。

数字の強さだけでなく、

「強い数字×どの資源か」

を見ることが重要です。


5と9もかなり強い数字

6と8ばかり注目されますが、5と9も十分に強い数字です。

5と9はそれぞれ4通りの組み合わせがあり、出る確率は約11.1%。

6・8との差は約2.8ポイントです。

そのため、

8・3・11

のような場所より、

5・9・10

のように複数の比較的強い数字が集まっている場所の方が、総合的な生産力で魅力的な場合があります。

「赤い数字がないから弱い」と判断しないようにしましょう。


4と10も十分使える

4と10はそれぞれ約8.3%です。

6・8や5・9ほどではありませんが、決して無視するような数字ではありません。

特に、

4=欲しい資源

10=不足しやすい資源

などの場合は十分候補になります。

カタンでは数字だけでなく資源の価値も盤面ごとに変わるため、4・10でも重要な土地になることがあります。


3・11はメイン資源にすると少し不安

3と11はそれぞれ約5.6%です。

出ないわけではありませんが、重要な資源を3や11だけに頼ると苦しくなることがあります。

例えば、

鉱石が11からしか取れない

状態で都市中心の戦略を狙うと、鉱石不足になる可能性があります。

3・11は、

「出たら追加でもらえる資源」

くらいに考え、重要な資源はできればもう少し強い数字から獲得できるようにすると安定します。


2と12だけを頼りにするのは危険

2と12はそれぞれ約2.8%しかありません。

36通りのうち1通りです。

そのため、

「小麦は12から取れるから大丈夫」

と考えていると、なかなか小麦が入らない展開になる可能性があります。

もちろんゲーム中に何度も12が出ることもあります。

しかし確率的には期待しにくいため、重要な資源を2・12だけに任せる配置はリスクが高いと考えておきましょう。


6だけに集中するより数字を分散した方がいい?

数字の分散は非常に重要です。

例えば自分の2つの開拓地が、

6・6・8・8

中心だったとします。

6か8が出れば大量の資源が入る可能性があります。

しかし、それ以外の数字ではほとんど資源を獲得できません。

一方、

4・5・6・8・9・10

のように数字を分散していれば、さまざまなサイコロ結果で資源を獲得できます。

前者は爆発力型、後者は安定型と考えるとわかりやすいでしょう。

初心者なら、ある程度数字を分散させた方がゲームを進めやすくなります。


同じ数字を複数持つメリットもある

もちろん、同じ数字を複数持つことが必ず悪いわけではありません。

例えば6の土地に、

開拓地が2つ

あれば、6が出た瞬間に複数の資源を獲得できます。

さらに都市があれば生産量はもっと増えます。

つまり数字を集中させると、

その数字が出たときの爆発力

が高くなります。

特定の資源を大量生産して港で交換する戦略などでは、この集中型が強くなる場合もあります。


数字を分散するメリット

数字を分散させる最大のメリットは、資源を獲得できるターンが増えやすいことです。

例えば、

4・5・6・8・9・10

を持っていれば、多くのサイコロ結果で何かしらの資源が入ります。

資源が少しずつでも入れば、

道路を作る
交渉する
開拓地を作る
発展カードを買う

などの選択肢を作りやすくなります。

安定した展開を目指すなら、数字の種類も意識しましょう。


強い数字が盗賊に狙われやすいことも忘れない

6や8には大きな弱点もあります。

盗賊です。

6や8など生産力の高い土地に複数の開拓地や都市が集まると、7が出たときに盗賊を置かれやすくなります。

特に、

8の鉱石しか持っていない

など、重要資源を1つの数字に依存していると、その土地を止められたときの影響が大きくなります。

数字を分散させることは、盗賊へのリスク分散にもつながります。


都市を作るなら強い数字の土地を優先したい

都市にすると、その交差点から獲得できる資源量が増えます。

そのため都市を作るなら、

6・8・5・9

など、出やすい数字に接している開拓地を優先すると効率的です。

例えば、

6・9・10

に接している開拓地と、

3・11・12

に接している開拓地があるなら、基本的には前者を都市化した方が資源生産の増加を期待できます。

初期配置の段階から、

「将来どちらを都市にするか」

まで考えられると、さらに戦略的になります。


資源ごとに数字の強さを確認する

初期配置では、自分が持っている数字だけを一覧にするのではなく、

木材 → 6・10

レンガ → 5

小麦 → 8・9

羊毛 → 4

鉱石 → 11

のように、資源ごとに確認してみましょう。

すると、

「鉱石だけ11で弱い」

という弱点が見えてきます。

そうなれば3つ目の開拓地では、

強い数字の鉱石を狙う

という次の目標を作れます。


盤面全体の数字を見ることも重要

自分の場所だけでなく、盤面全体も確認しましょう。

例えばレンガの土地が、

3・4・11

など弱い数字に偏っていた場合、ゲーム全体でレンガが不足しやすくなる可能性があります。

逆に小麦に、

6・8・5・9

などが集まっていれば、小麦は比較的多く流通するかもしれません。

つまり、同じ「10のレンガ」でも盤面によって価値が変わります。

数字×資源×盤面全体

で見ることが重要です。


出やすい数字でも必ず出るわけではない

ここはカタンを遊ぶうえで非常に重要です。

6の確率が約13.9%だからといって、

「7回振れば必ず1回くらい6が出る」

という意味ではありません。

サイコロは毎回独立しているため、

6が何度も連続して出ることもあれば、長い間まったく出ないこともあります。

「8を取ったのに全然出ない!」

というゲームも普通に起こります。

確率はあくまで長期的な出やすさの目安です。


6と8ならどちらを選んでも同じ?

確率だけなら6と8は同じ約13.9%です。

そのため、

「6の方が強い」

「8の方が出やすい」

という違いはありません。

どちらを選ぶかは、

獲得できる資源

周囲の数字

次の開拓地候補

港

他プレイヤーの配置

などで判断します。


初期配置でおすすめの数字の組み合わせ

実際の盤面では資源や他プレイヤーとの競争もあるため、数字だけで決めることはできません。

それでも数字だけを見れば、

6・5・9

8・5・9

6・9・10

8・4・5

などは比較的高い生産力を期待できる組み合わせです。

反対に、

2・3・12

2・11・12

などは生産機会が少なくなりやすいため注意しましょう。


「6・8が取れなかった=負け」ではない

配置順によっては、6や8の良い場所をすべて他のプレイヤーに取られてしまうことがあります。

しかし、そこでゲームが決まるわけではありません。

例えば、

5・9・10

の場所を確保する。

不足資源を港で補う。

他プレイヤーが欲しがる資源を生産して交渉する。

発展カードを活用する。

このように別の戦略を取ることができます。

カタンでは、最も強い数字を取ることより、取った数字と資源をどう活かすかも重要です。


初心者が数字を選ぶときの優先順位

数字選びに迷ったら、次の順番で考えてみましょう。

① 6・8・5・9など強い数字を確保する

↓

② 2つの開拓地で数字をある程度分散する

↓

③ 強い数字から重要な資源を取れるか確認する

↓

④ 2・12だけに重要資源を任せない

↓

⑤ 次に欲しい数字・資源を考える

数字だけでなく資源まで一緒に考えることがポイントです。


数字選びでよくある失敗

初心者がやりがちな失敗としては、

  • 6と8だけを追いかける
  • 数字だけ見て資源を確認しない
  • 同じ数字に集中しすぎる
  • 2・12から重要資源を取ろうとする
  • 5・9を弱いと思って無視する
  • 数字の合計点を見ない
  • 盗賊のリスクを考えない
  • 盤面全体の資源供給を見ない

などがあります。

特に覚えておきたいのは、

「赤い数字=絶対に一番強い場所」ではない

ということです。

6・8は強力ですが、資源バランスや周囲の数字まで見て判断しましょう。


よくある質問

カタンで一番強い数字は何?

資源生産に使われる数字では、6と8が最も出やすく、それぞれ約13.9%です。

7は約16.7%で最も出やすい数字ですが、通常の資源生産ではなく盗賊に使われます。

6と8はどっちが出やすい?

確率は同じです。

どちらも36通り中5通りで、約13.9%です。

5と9は弱い?

いいえ。

5と9もそれぞれ約11.1%なので、かなり使いやすい数字です。

6・8が取れない場合でも、5・9を組み合わせることで高い生産力を狙えます。

2と12には開拓地を置かない方がいい?

必ず避ける必要はありません。

ただし2・12はそれぞれ約2.8%しかないため、重要な資源をその数字だけに頼る配置はおすすめしにくいです。

他に強い数字が付いている場合などは選択肢になります。

同じ数字を複数取るのは弱い?

必ずしも弱くありません。

同じ数字が出たときに大量の資源を獲得できるメリットがあります。

一方、その数字が出ないと資源が増えないため、安定性は低下します。

数字は分散させた方がいい?

初心者ならある程度分散させるのがおすすめです。

さまざまな数字が出たときに資源を獲得できるため、安定してゲームを進めやすくなります。

数字チップの点は何を意味している?

その数字が2個のサイコロで出る組み合わせ数を表しています。

点が多い数字ほど出やすく、資源生産を期待できます。


まとめ

カタンではすべての数字が同じ確率で出るわけではありません。

資源生産に使われる数字を出やすい順に並べると、

6・8

↓

5・9

↓

4・10

↓

3・11

↓

2・12

となります。

特に6と8はそれぞれ約13.9%と最も出やすいため、初期配置でも非常に重要です。

ただし、

「6・8を取れば勝てる」

わけではありません。

強い数字から何の資源を獲得できるのか、数字が偏りすぎていないか、盗賊で止められたときに困らないかまで考える必要があります。

初心者なら、

強い数字を確保する+数字を分散する+必要な資源を確保する

この3つを意識してみてください。

数字の確率を理解できるようになると、初期配置だけでなく、3つ目の開拓地や都市を作る場所も判断しやすくなり、カタンの戦略がさらに面白くなります。

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