花札「こいこい」簡単な遊び方(ルール)役一覧・点数[初心者向け解説]

花札こいこい遊び方

花札こいこいは、役を作って点数を競う日本のカードゲームです。

この記事では初心者向けに

・基本ルール

・役一覧

・勝ち方のコツ

を分かりやすく解説します。

目次

花札とは

時は、安土桃山時代。ポルトガルより花札が到来する。

当時は、「花かるた」と呼ばれていた。しかし、江戸時代に幕府により「花かるた」が禁止される。

もともとは上流階級の遊びであったため、下流階級に使用されることを禁じてしまった。

そして、その禁止令をくぐり抜けてきたのが「花札」である。

また、この禁止令がなくなった3年後に、任天堂が「花札」を作り、任天堂の花札が高く評価され有名となる。任天堂は100年以上経った今でも「花札」を生産している。

セット内容・・・花札(1月~12月の札 各4枚)

プレイ人数・・・2人用

今回は、花札の中でも代表的な遊び方のひとつ「こいこい」の遊び方を誰でも遊べるように簡単なルールで遊べる方法をご紹介します。

一度ルールさえ覚えてしまえば、みんなで楽しく遊べる花札こいこいです。

また、地方によってそれぞれのローカルルールがありこいこいの遊び方が異なります。

では、順に花札こいこいの遊び方をご紹介していきます!!

花札 こいこい ゲーム準備

1. 札をよくシャッフルし、「各プレイヤー」と「場」に4枚ずつ2回に分けて配ります。余った「山札」は、中央に置きましょう。

・「各プレイヤー」各8枚は手持ち札となりますので伏せて配り、「場」に置いた8枚の札は表にして見えるように置きます。余った「山札」は、各プレイヤーの中央に置きましょう。

 

2. 各プレイヤーは、親「先手」と、子「後手」を決めましょう。

花札 こいこい 遊び方

1. 「先手のプレイヤー」は、「場」に出ている札を見て、「手持ちの札」と同じ花・月があったら「手持ち札」から出して「場の札と手持ち札」の2枚を獲得できます。また、「場」に出ている札と「手持ちの札」で出せる札がない場合は、「手持ちの札」から1枚「場」に置きます。

 

2. 1の手順が終わったら、「山札」から1枚めくり、「場」に出ている札と同じ花・月がある場合は、「めくった札と場の札」2枚を獲得できます。また、「めくった札」も「場」にない場合は、「場」にそのまま置き、次のプレイヤーの番となります。

 

3. 各プレイヤーは1の手順を繰り返し、役が出来るまでこれを繰り返します。

・役の種類は、下記の花札【役の種類と点数】説明で役の種類や点数が確認できます。

 

4. 役が出来たプレイヤーは、その時点で継続する『こいこい』と、継続しない『終了』の選択をします。

・相手の確定札とにらめっこして、まだ継続して点数を増やせそうなら『こいこい』をする。また、相手の確定札で役が揃いそうならば『終了』した方が無難である。

 

5. 『終了』を選択した場合は、出来た役を計算をして合計点数を出しましょう。また1プレイ毎に合計点数を出して、加算していく。これをゲームする毎に繰り返していきます。

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花札 こいこい【役の種類と点数】

・五光  ・・・点数 10点

下記の光札5枚を獲得で五光の出来役

花札五光

四光  ・・・点数 8点

下記の光札4枚を獲得で四光の出来役

花札四光

雨四光 ・・・点数 7点

下記の光札4枚を獲得で雨四光の出来役

花札雨四光

三光  ・・・点数 5点

雨の光札を除いた光札4枚のうちどれか3枚を獲得で三光の出来役

花札三光

猪鹿蝶  ・・・点数 5点

猪と鹿と蝶のタネ札を3枚獲得で猪鹿蝶の出来役

花札猪鹿蝶

花見で一杯  ・・・点数 5点

下記の2枚を獲得で花見で一杯の出来役

花札花見で一杯

月見で一杯  ・・・点数 5点

下記の2枚を獲得で月見が一杯の出来役

花札月見で一杯

赤タン  ・・・点数 5点

下記の赤タン3枚獲得で赤タンの出来役

花札赤タン

青タン  ・・・点数 5点

下記の青タン3枚獲得で青タンの出来役

花札青タン

タネ5枚  ・・・点数 1点

タネ札の中からどれかを5枚獲得でタネ五枚の出来役

タネは5枚獲得で1点です。6枚以上からは1枚獲得毎に1点が加算されます。

花札タネ5枚

タン5枚  ・・・点数 1点

タン札の中からどれかを5枚獲得でタン五枚の出来役

タネは5枚獲得で1点です。6枚以上からは1枚獲得毎に1点が加算されます。

花札タン5枚

カス10枚  ・・・点数 1点

カス札の中からどれかを10枚獲得でカス10枚の出来役

カスは10枚獲得で1点です。11枚以上からは1枚獲得毎に1点が加算されます。

花札カス10枚

こいこい 役・点数 早見表 

役の点数
五光 10点
四光 8点
雨四光 7点
三光 5点
猪鹿蝶 5点
花見で一杯 5点
月見で一杯 5点
赤タン 5点
青タン 5点
タネ5枚 1点(6枚以上からは1枚獲得毎に1点加算)
タン5枚 1点(6枚以上からは1枚獲得毎に1点加算)
カス10枚 1点(11枚以上からは1枚獲得ごとに1点加算)

花札 こいこい 勝敗の決め方

各プレイヤーはゲーム終了後に、獲得した点数を集計し、合計した点数の高いプレイヤーの勝ちとなります。

この他にも、色々なルールがあります。また、その地方によってもルールが違いますので、遊ぶ際はルールをよく理解して遊びましょう。

花札こいこいで勝つコツ【初心者向け】

① 最初は「点数が高い役」を狙いすぎない

初心者がやりがちなのが、最初から五光や四光ばかり狙うことです。

しかし実際は、

  • 猪鹿蝶
  • 赤短
  • 青短
  • タネ

など、作りやすい役を確実に取る方が勝ちやすいです。

まずは「役を1つ作る」ことを意識しましょう。

② 相手が集めている札を覚える

こいこいは「相手の狙いを邪魔するゲーム」でもあります。

例えば相手が鹿札を持っていたら、猪鹿蝶を狙っている可能性があります。

相手が集めている種類を意識すると、防御もしやすくなります。

③ 「こいこい」をしすぎない

役が完成すると「こいこい」をするか、「勝負」を決めるか選べます。

初心者はつい「もっと点数を増やしたい!」と考えがちですが、欲張りすぎると逆転されることもあります。

特に接戦では、無理にこいこいせず勝負するのも大切です。

④ 光札は超重要

光札は高得点役に必要な特別な札です。

  • 五光
  • 四光
  • 雨四光
  • 三光

など、強い役の中心になります。

光札が見えたら優先して集めましょう。

⑤ 月札を覚えると有利

花札には12か月ごとの札があります。

例えば、

  • 1月 → 松
  • 3月 → 桜
  • 8月 → 芒(すすき)

など。

月ごとの特徴を覚えると、役が作りやすくなります。

花札こいこい FAQ(よくある質問)

Q. こいこいとはどういう意味ですか?

役が完成したあとに「まだ続ける」という意味です。

「こいこい」をすると、さらに高得点を狙えます。

Q. 初心者でも遊べますか?

遊べます。

最初は役を全部覚えなくても、

  • 猪鹿蝶
  • 赤短
  • タネ

など、有名な役から覚えると楽しめます。

Q. 花合わせとの違いは?

花合わせは役を作って点数を競う基本ルール寄りの遊びです。

こいこいは「続けるかやめるか」の駆け引きが追加されています。

Q. 何人で遊べますか?

基本は2人対戦です。

Q. 一番強い役は何ですか?

一般的には「五光」が最強クラスの役です。

光札5枚を集める必要があり、かなり難しい役になります。

Q. 花札は運ゲーですか?

運もありますが、実はかなり戦略性があります。

  • 相手の狙いを読む
  • どの札を残すか
  • いつ勝負するか

など、駆け引きが重要です。

花札「こいこい」以外の遊び方はこちら

・花札「花合わせ」の遊び方はこちら
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