花札 88(はちはち) ルール・役一覧・点数計算・遊び方をわかりやすく解説

88はちはち遊び方

花札「88(はちはち)」は、花札を使った伝統的なゲームのひとつです。

地域によってルールが異なることもありますが、役を作って点数を競う遊びとして人気があります。

この記事では、

・基本ルール

・役一覧

・点数

・遊び方

を初心者向けにわかりやすく解説します。

花札は、日本だけでなく海外の方にも人気で海外の方へのお土産で買っていくと、とても喜ばれるという話も聞いたことがあります。

代表的な遊びは「こいこい」や「花合わせ」ですが、その他にも今回ご紹介する「88」や「神経衰弱」などまだまだ知られていない遊び方もたくさんあるので、是非遊んでいってもらえたら嬉しいです。

では、花札「88」遊び方ご紹介しましょう。

目次

花札「88」とは

花札 88とは、花札の遊びの一種である。

花札の合計点数が264点であり、遊ぶ人数が基本3人であったため、3で割ると88点になることから88といわれています。

また明治時代に、88が考案され広まったとされている。

花札 88 用意するもの

・花札のみ(48枚)


花札 88 遊び方

1.  各プレイヤーは、親「先手」と、子「後手」を決めましょう。

・じゃんけんまたは花札をめくって月の早い者が親となる。

2.  札をよくシャッフルし、「各プレイヤー」と「場」に分けて配ります。余った「山札」は、中央に置きましょう。

花札 88 手役について

手役とは、プレイヤーに配られた手札の中に役ができていた場合は、その場で役を発表し札を公表します。

手役については、下の手役一覧でご確認ください。

花札 88 場の役割

・場には種類があり、「小場」と「大場」と「絶場」の3種類がある。

それぞれの場によって、点数計算が異なります。

・小場・・・20点札が1枚もない時のことをいいます。この場合は、通常通りの計算になります。

・大場・・・場に「松に鶴」・「桜に幕」・「芒に月」どれか1枚がある場合は、大場になり「点数計算が2倍」になる。また、2枚ある場合は、二代しばりとなって次回も大場になる。

・絶場・・・場に「柳に小野道風」・「桐に鳳凰」どれか1枚がある場合は、絶場になり「点数計算が4倍」になる。また、2枚ある場合は、二代しばりとなって次回も絶場になる。

3.  「先手のプレイヤー(親)」は、「場」に出ている札を見て、「手持ちの札」と同じ花・月があった場合は「手持ち札」から場に出して「場の札と手持ち札」の2枚を獲得できます。また、「場」に出ている札と「手持ちの札」で出せる札がない場合は、「手持ちの札」から1枚「場」に置きます。

4.  3の手順が終わったら、「山札」から1枚めくり、「場」に出ている札と同じ花・月がある場合は、「めくった札と場の札」2枚を獲得できます。また、「めくった札」も「場」にない場合は、「場」にそのまま置き、次のプレイヤーの番となります。

5.  各プレイヤーは3の手順を繰り返し、手札がなくなれば遊戯終了となります。

役の種類と点数表

ここでは、役の種類と点数をご紹介していきます。

花札 88 手役 一覧表

役の点数 役の点数
三本 2点 喰付 4点
立三本 3点 手四 6点
十一 3点 二三本 6点
3点 はねけん 7点
短一 3点 一二四 8点
光一 4点 四三 20点
空巣 4点 ゾロ 各役の点数

手役 一覧

三本・・・同じ月の札が3枚の役

立三本・・・藤・菖蒲・萩・桐のどれか同じ月の札が3枚の役

十一・・・10点札が1枚・カス札6枚の役

赤・・・短冊札2枚以上・カス札6枚の役

短一・・・短冊札1枚・カス札6枚の役

光一・・・光札1枚・カス札6枚の役

空巣・・・7枚すべてがカス札の役

喰付・・・同じ月の札2枚が3組の役

手四・・・同じ月の札4枚の役

二三本・・・同じ月の札3枚が2組の役

はねけん・・・三本の喰付が2組の役

一二四・・・手四と喰付が2組の役

四三・・・手四と三本の役

ゾロ・・・出来役が出来ている役

ゾロの出来役 一覧

・にぎり・・・赤短か青短が出来ている役 10点

・手の四光・・・光札4枚の役 12点

・手の五光・・・光札5枚の役 15点

・手の七短・・・手札7枚短冊 10点

花札 88 出来役 一覧表

役の点数 役の点数
五光 200点 松桐坊主 20点
四光・雨四光 60点 猪鹿蝶 20点
赤短 40点 花見で一杯 20点
青短 40点 月見で一杯 20点
七短 40点 くさ 20点
六短 30点 藤シマ 20点
表菅原 30点 桐シマ 20点
のみ 30点 雨シマ 20点

出来役 一覧

五光・・・光札5枚の役

四光・・・光札4枚(柳除く)の役

雨四光・・・光札4枚(柳含む)の役

赤短・・・松・梅・桜の短冊3枚の役

青短・・・牡丹・菊・紅葉の短冊3枚の役

七短・・・短冊7枚以上の役

※1枚追加毎に+5点

六短・・・短冊6枚の役

表菅原・・・松に鶴・梅に鶯・桜に幕の3枚の役

のみ・・・桜に幕・芒に月・菊に盃の3枚の役

松桐坊主・・・松に鶴・桐に鳳凰・芒に月の3枚の役

猪鹿蝶・・・萩に猪・紅葉に鹿・牡丹に蝶の3枚の役

花見で一杯・・・桜に幕・菊に盃の2枚の役

月見で一杯・・・芒に月・菊に盃の2枚の役

くさ・・・藤に短冊・菖蒲に短冊・萩に短冊の3枚の役

藤シマ・・・藤の札4枚の役

桐シマ・・・桐の札4枚の役

雨シマ・・・雨の札4枚の役

勝敗の決め方

各プレイヤーは遊戯終了後に、獲得した札の点数を集計し、札の点数を多く獲得したプレイヤーの勝ちとなります。順位は、獲得順になります。

八八で勝つコツ【初心者向け】

① 最初は基本役を覚える

八八にはさまざまな役がありますが、最初は

  • タネ
  • タン
  • カス

など、基本役から覚えるのがおすすめです。

② 光札を優先して確保する

光札は高得点役に必要になる重要な札です。

場に出たら優先的に取りましょう。

③ 相手が集めている札を意識する

八八は相手との駆け引きも重要です。

相手がどの札を集めているかを見ることで、役を妨害しやすくなります。

④ 無理に高得点役を狙いすぎない

初心者は高得点役ばかり狙いがちですが、完成しないと点数になりません。

まずは安定して役を作ることを意識しましょう。

⑤ 場札をよく確認する

必要な札が場に残っているか確認しながら進めると、役を作りやすくなります。

花札「八八」FAQ

Q. 八八(はちはち)とは何ですか?

花札を使った伝統的なゲームのひとつです。

地域によってルールが異なる場合があります。

Q. 八八とこいこいの違いは?

こいこいは2人対戦が基本ですが、八八は複数人で遊ばれることもあります。

また、ルールや役にも違いがあります。

Q. 初心者でも遊べますか?

遊べます。

まずは基本役から覚えると楽しみやすいです。

Q. 一番強い役は何ですか?

地域ルールによって異なりますが、一般的には光札を使った役が高得点になりやすいです。

Q. 花札は運だけですか?

運もありますが、

  • 札管理
  • 相手の妨害
  • 役選択

など、戦略も重要です。

 

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