「こいつが絶対勝つ!」
「そこで転ぶの!?」
「コースアウトするなー!」
そんな絶叫が飛び交いそうなのが、『ホットストリーク 熱狂・絶叫・徒競走』です。
ホットストリークは、4体のマスコットによるハチャメチャなレースの結果を予想して、「マ券」やサイドベットでお金を増やしていくレース&ベッティングゲーム。
ところが、このマスコットたちは普通にゴールを目指して走ってくれません。
逆走したり、よろけたり、ほかのマスコットとぶつかったり、コースアウトしたりと、とにかく予測不能。
プレイヤー自身もレース用のデッキにカードを1枚仕込めるため、ただ結果を予想するだけではない駆け引きもあります。
この記事では、ホットストリークのルール・遊び方、マ券やサイドベットの仕組み、レースの流れ、勝利条件や面白いポイントを初心者向けに紹介します。
ホットストリークとは?
『ホットストリーク 熱狂・絶叫・徒競走』は、プレイヤーがギャンブラーとなり、4体のマスコットが繰り広げる全3回のレースに賭けるパーティーゲームです。
ゲームデザインはJon Perry氏。オリジナル版は2025年に登場し、日本語版は数寄ゲームズから2026年に発売されています。
レースの着順を予想するだけなら普通のレースゲームですが、ホットストリークではマスコットが、
前進する
後退する
向きを変える
隣のコースへよろける
ほかのマスコットにぶつかる
転倒する
コースアウトする
といった予想外の動きをします。
自分が賭けたマスコットを応援していたら、突然逆走。
「そっちじゃない!」
と思わず叫びたくなるような展開が、このゲーム最大の魅力です。
ホットストリークの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ホットストリーク 熱狂・絶叫・徒競走 |
| 原題 | Hot Streak |
| 日本語版メーカー | 数寄ゲームズ |
| ゲームデザイン | Jon Perry |
| プレイ人数 | 2~9人(以上) |
| プレイ時間 | 約20分 |
| 対象年齢 | 6歳以上 |
| 日本語版発売年 | 2026年 |
| 定価 | 6,600円(税込) |
| ジャンル | レース・ベッティング・パーティー |
日本語版の販売情報では2~9人(以上)・約20分・6歳以上と案内されています。
人数の多い集まりでも遊べるのは大きな特徴ですね。
セット内容
日本語版の商品情報では、以下の内容物が確認できます。
レーストラックマット:1枚
マスコットフィギュア:4体
カード:65枚
マ券タイル:18枚
紙幣:100枚
となっています。
すごろくやの販売ページではカードの内訳として、レースデックカード53枚・サイドベットカード12枚、マ券は複勝マ券12枚・サイドベットマ券6枚と案内されています。
ホットストリークをチェック
ホットストリークが気になっている人は、Amazonや楽天市場などで現在の販売価格・在庫を確認してみてください。
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※販売価格や在庫状況はショップによって異なります。
ホットストリークのルール・遊び方
ホットストリークでは、基本的に3回のレースを行います。
プレイヤーはレース前に、
どのマスコットが活躍するか予想する
↓
マ券を獲得する
↓
必要に応じてサイドベットも狙う
↓
レースデッキにカードを仕込む
↓
レース開始!
↓
結果に応じて配当を受け取る
という流れでゲームを進めます。
最終的には、3レース終了後の稼ぎを比べます。
まずはマスコットの動きを予想する
レースには4体のマスコットが登場します。
プレイヤーは、
「今回はどのマスコットが良さそう?」
と考えて、賭ける対象を選んでいきます。
重要なのは、完全な運任せではないこと。
レース開始前にはレースに関するカード情報が公開されるため、それを材料に結果を予想できます。
「このマスコットは今回は前進しそう」
「こっちは危なそう」
と考えて賭けるわけです。
「マ券」をドラフトする
予想したら、勝ちマスコット投票券=「マ券」をドラフトしていきます。
各プレイヤーが順番に、欲しいマ券を選択します。
競馬でどの馬が勝つか予想する感覚に近いですが、相手プレイヤーとの取り合いになるのがポイントです。
「自分が欲しかったマ券を先に取られた!」
ということも起こります。
そのため、レースが始まる前から駆け引きがあります。
サイドベットもできる
さらに面白いのがサイドベットです。
単純に、
「誰が勝つ?」
だけを予想するわけではありません。
例えば、
マスコットがコース外へ飛び出す
マスコット同士がぶつかって気絶する
といった、レース中に起こりそうなハプニングにも賭けられます。
つまり、
「このマスコットが勝つ!」
だけではなく、
「いや、今回は絶対誰かコースアウトする!」
という楽しみ方もできます。
自分のカードをレースに仕込める!
ここがホットストリークのかなり面白いところです。
プレイヤーはレース前に、自分の手札からカードを1枚選び、レースで使用するデッキへ秘密裏に仕込むことができます。
つまり、
レース結果を予想するだけではない
ということです。
自分が賭けているマスコットに有利になりそうなカードを仕込んだり、狙っているサイドベットにつながりそうな展開を考えたりできます。
ただし仕込んだカードが出るとは限らない
「だったら自分のカードで結果を操作できるじゃん!」
と思うかもしれません。
ところが、そう簡単ではありません。
レース開始時にはカードがランダムに除外されるため、自分が仕込んだカードが必ずレース中に登場するとは限りません。
ここが絶妙です。
「このカードが出れば勝てる!」
と思っていたのに……
最後まで出ない。
だからこそレースを見ている時間まで盛り上がります。
レーススタート!
マ券を選び、カードを仕込んだらレース開始です。
レースデッキからカードを順番にめくり、書かれている内容に従ってマスコットを動かしていきます。
ここからは予測不能。
「よし!進んだ!」
と思った次の瞬間、
逆走!
転倒!
衝突!
コースアウト!
といった展開が発生します。
マスコットはまっすぐ走ってくれない
一般的なレースゲームなら、基本的にはゴールへ向かって進みます。
しかしホットストリークではそうはいきません。
マスコットが後ろを向けば、移動によって逆方向へ走ってしまうこともあります。
さらに左右へよろけたり、別のマスコットと衝突したりします。
だから、
「さっきまで1位だったのに!」
という大逆転も起こります。
コースアウトすると失格!
さらに怖いのがコースアウトです。
マスコットがトラックから飛び出してしまった場合などには失格になることがあります。
自分が大きく賭けているマスコットが絶好調でも、
突然コースアウト。
その瞬間、
「うわぁぁぁ!」
となるわけですね。
タイトルに「熱狂・絶叫・徒競走」と付いている理由がよく分かります。
ちなみにこの副題は公募企画で選ばれ、最終的に正式な副題として採用されたものです。
山札がなくなっても安心できない
レースデッキを使い切っても、必ずレースが終わるわけではありません。
必要に応じてデッキを再び使いますが、その際にはコース後方が危険になっていく仕組みがあります。
後ろに取り残されたマスコットが脱落する可能性があるため、いつまでも後方をウロウロしていると危険です。
前へ進まないマスコットには、別の意味でもハラハラさせられます。
レース終了後に配当を受け取る
レース結果が確定したら、自分が持っているマ券やサイドベットの結果を確認します。
予想が当たっていれば配当を獲得。
外れていれば当然、期待した利益は得られません。
そして次のレースへ。
これを合計3レース行います。
ホットストリークの勝利条件
3レースが終了したら、それぞれが獲得したお金を合計します。
最終的に最も多く稼いだプレイヤーが勝利するゲームです。
つまり重要なのは、単純に1位のマスコットを当て続けることだけではありません。
どのマ券を取るか。
どこでリスクを取るか。
サイドベットをどうするか。
どんなカードを仕込むか。
こうした判断を組み合わせながら、最終的な利益を増やしていきます。
ホットストリークが面白いポイント
① 見ているだけなのに盛り上がる
レースが始まったらカードをめくってマスコットを動かしていくので、自分の賭けたマスコットを応援する時間が生まれます。
「いけ!」
「そこで止まれ!」
「そっちじゃない!」
と、スポーツ観戦のような盛り上がり方ができます。
ホットストリークは、じっくり盤面を考えるタイプとはかなり違うパーティーゲームです。
② レース展開が予測不能
事前に情報を見て予想できます。
さらに自分のカードまで仕込めます。
それでも、完全にはコントロールできません。
カードのランダム除外やマスコット同士の衝突などによって、思い通りにならない展開が起こります。
「考えて賭けたのに、めちゃくちゃになる」
この部分を楽しむゲームです。
③ 最大9人以上で遊べる
日本語版では**2~9人(以上)**と案内されています。
かなり多人数に対応しています。
家族だけでなく、
友達との集まり
ボードゲーム会
パーティー
など、大人数で遊びたい場面でも候補になります。
④ 約20分と短い
公式のプレイ時間は約20分です。
3レース遊ぶゲームですが、重量級ボードゲームのように何時間もかかる作品ではありません。
展開も派手なので、パーティーゲームとして出しやすいでしょう。
⑤ フィギュアを使ったレースが分かりやすい
レーストラックの上を4体のマスコットフィギュアが実際に動きます。
カードだけで数字を比べるのではなく、
「今誰が1位なのか」
「誰が逆走しているのか」
「誰が危ないのか」
が視覚的に分かります。
ボードゲームに慣れていない人でも、レースを見て盛り上がりやすいポイントです。
2人でも遊べる?
日本語版の対応人数は2~9人(以上)なので、2人でもプレイできます。
ただ、ゲームの魅力がマ券のドラフトやレース観戦、みんなでの盛り上がりにもあるため、人数によって雰囲気は変わります。
2人なら予想や駆け引きを楽しみやすく、人数が増えれば、
「誰がそのマ券を取る?」
「みんな何に賭けている?」
という部分がよりにぎやかになります。
特定の人数を日本語版メーカーが「ベスト」と公式指定しているわけではないので、自分たちの遊ぶ人数に合わせて楽しむのがよいでしょう。
子どもでも遊べる?
対象年齢は6歳以上です。
基本的には、
予想する
マ券を取る
カードを仕込む
レースを見る
という流れ。
さらにフィギュアが実際に動くため、ゲーム展開を目で追いやすいのも特徴です。
ただし、ベッティングをテーマにしたゲームなので、小さな子どもと遊ぶ場合は「実際のお金を賭けるものではなく、ゲーム内のお金を使うレース予想ゲーム」と説明しておくと分かりやすいでしょう。
初心者が意識したいポイント
ホットストリークは運の要素が大きいゲームですが、何も考えずに賭けるだけではありません。
まず確認したいのが、レース前に分かっているカード情報です。
「どのマスコットが動きやすそうか?」
を見てからマ券を選ぶことで、ある程度は結果を予想できます。レース前にカード情報が公開される仕組みは公式ルール概要でも確認できます。
カードを仕込むことまで考えて賭ける
さらに、自分が持っているレースカードも重要です。
例えば、
「このカードを仕込めば、自分が狙っている展開に近づくかも」
と考えてからマ券を選べます。
予想 → 賭ける → 自分でも少し介入する
という流れが、単純な運試しではないところです。
ホットストリークをチェック
『ホットストリーク 熱狂・絶叫・徒競走』日本語版は、2~9人(以上)・約20分・6歳以上で楽しめるレース&ベッティングゲームです。日本語版の定価は6,600円(税込)です。
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人気商品のため、価格や在庫状況は各ショップで確認してください。
よくある質問
ホットストリークはどんなゲーム?
4体のマスコットによるレースの結果を予想し、マ券やサイドベットを使ってお金を増やすレース&ベッティングゲームです。
ホットストリークは何人で遊べますか?
日本語版では2~9人(以上)と案内されています。
プレイ時間は?
約20分です。
対象年齢は?
6歳以上です。
レースは何回行いますか?
基本的に3回のレースを行い、最後に稼いだ金額を比べます。
マ券とは?
「勝ちマスコット投票券」の略称です。
プレイヤーはレース前に、活躍すると予想したマスコットのマ券などをドラフトしていきます。
レースは完全に運だけ?
運の影響は大きいですが、完全に結果を眺めるだけではありません。
レース前の情報を見てマ券を選び、さらに自分の手札からレースデッキへカードを1枚仕込むことができます。
どうすれば勝ち?
3レース終了後に獲得したお金を比べ、最も多く稼いだプレイヤーが勝利します。
まとめ
『ホットストリーク 熱狂・絶叫・徒競走』は、4体のマスコットによるハチャメチャなレースに賭けるパーティー系ボードゲームです。
レース前にマ券を選び、サイドベットも利用しながら結果を予想。
さらに自分のカードをレースデッキへ1枚仕込んで、少しだけレース展開に介入できます。
ところが、レースが始まれば、
逆走
転倒
衝突
コースアウト
など予測不能な展開が次々発生。
自分が賭けたマスコットを応援しながら、
「いけー!」
「そっちじゃない!」
と、みんなで盛り上がれるのが最大の魅力です。
2~9人(以上)、約20分、6歳以上と幅広い人数で遊べるので、大人数でワイワイ楽しめるゲームを探している人には特にチェックしてほしい作品です。
