『ホットストリーク 熱狂・絶叫・徒競走』は、予測不能なマスコットレースを楽しむパーティーゲームです。
逆走したり、転倒したり、コースアウトしたりと運に左右される場面も多いため、
「結局、運ゲーじゃないの?」
と思う人もいるかもしれません。
確かにレースが始まってしまえば、プレイヤーが直接できることはほとんどありません。
しかしレース前には、
公開されているレースカードを確認する
どのマ券を取るか決める
安全側・リスク側を選ぶ
自分の手札からカードを1枚レースデッキへ仕込む
といった判断があります。実際のゲームでも、公開情報を見てからマ券をドラフトし、その後各プレイヤーが手札から1枚を秘密裏にレースデッキへ追加します。
つまり、運の影響は大きくてもレース前の判断で勝つ確率を上げる余地はあります。
この記事では、ホットストリークで勝つために覚えておきたいマ券の選び方・公開カードの見方・リスク側を使うタイミング・仕込みカードの考え方を詳しく解説します。
※ホットストリークはランダム性の高いパーティーゲームなので、以下は必勝法ではなく、ゲームの仕組みから考えた勝率を高めるための攻略です。
ホットストリークで勝つために一番重要なこと
最初に結論から言うと、重要なのは、
「好きなマスコットを選ぶ」のではなく、「公開情報と配当を比べてマ券を選ぶ」こと
です。
レース開始前には、レースデッキに入るカードの一部が公開されています。
その情報を見れば、
どのマスコットが前進しやすそうか
危険な動きをしそうか
どんなハプニングが起こりそうか
をある程度予想できます。
もちろん、その後に各プレイヤーが秘密のカードを追加し、さらに3枚がレース前に除外されるため、完全な予測はできません。
だからこそ、
「絶対このマスコットが勝つ」
ではなく、
「今見えている情報なら、このマ券はこの配当で取る価値がある」
と考えるのがポイントです。
攻略① 公開カードをマスコットごとに見る
初心者がまず覚えたい攻略法です。
公開されたカードをバラバラに見るのではなく、マスコットごとにまとめて考えましょう。
例えば、
マスコットA
→ 前進につながりそうなカードが多い
マスコットB
→ 前進もするが危険な動きも多そう
マスコットC
→ 動きそのものが少なそう
マスコットD
→ コースアウトなどにつながりそうな動きが気になる
というように整理します。
ゲームのレビューでも、単純に数字の合計だけを見るのではなく、各レーサーのレーンごとに公開カードを整理して読むことが攻略のポイントとして挙げられています。
移動量だけで判断しない
ここで注意したいのが、
「大きく進むカードが多い=絶対強い」
ではないことです。
ホットストリークでは、マスコットが単純に前へ進むだけではありません。
向きを変えたり、隣のレーンへ移動したり、ほかのマスコットと衝突したり、後退したりします。さらにコース外へ出たり、倒れている状態で再び倒されたりすると失格する場合があります。
そのため、
前進力
だけでなく、
事故につながりそうなカードがどれくらいあるか
も確認することが重要です。
攻略② マスコットではなく「マ券の価値」を見る
これもかなり重要です。
「このマスコットが一番強そう!」
と思ったからといって、そのマスコットのマ券を無条件で取るのが最善とは限りません。
マ券には配当の違いがあります。
つまり、
勝ちそうだけど配当が低いマ券
と、
少し勝率は落ちそうだけど配当が高いマ券
を比較する必要があります。
実際、攻略レビューでも「本命マスコットだけを見るのではなく、マ券そのものの配当を比較する」ことがポイントとして挙げられています。
「一番勝ちそう=一番おいしい」とは限らない
例えば仮に、
A:かなり勝ちそう・配当低め
B:そこそこ勝ちそう・配当高め
だったとします。
この場合、必ずAを選ぶ必要はありません。
ホットストリークでは3レース終了後に稼いだお金を比較するため、最終的にどれだけ利益を得られるかが重要になります。
つまり、
勝率 × 配当
という考え方を持っておくと、マ券を選びやすくなります。
厳密に確率計算する必要はありません。
「この配当なら、このマスコットに賭ける価値あるな」
くらいで十分です。
攻略③ 1枚目だけでなく2枚目のマ券まで考える
ホットストリークでは、マ券をドラフトするときにスネークドラフト方式が使われます。
最初の順番で1枚ずつ選び、その後は逆順で2枚目を選びます。
そのため、
「最初にどれを取るか」
だけでなく、
「自分の2巡目まで何が残りそうか」
まで考えられると有利です。
特に人数が多いほど、自分の番までにマ券が次々となくなります。
1枚目と2枚目でリスクを分散する
2枚とも同じような予想に寄せると、その展開が外れたときに大きく失敗する可能性があります。
そこで、
1枚は本命寄り
もう1枚は配当やサイドベットを狙う
といった考え方もできます。
逆に公開情報から特定の展開がかなり強そうなら、あえてそこへ寄せる戦い方もあります。
安全に分散するか、読みを信じて寄せるか。
ここは順位やレース数によって判断を変えたいところです。
攻略④ リスク側は何でもひっくり返さない
マ券は安全側だけでなく、より大きなリターンを狙えるリスク側を選べます。
ただしリスク側は当然、外したときのデメリットも大きくなります。ゲームの仕組み上、マ券を取ったあとに安全側かリスク側かを選択できます。
初心者ほど、
「配当が高いから全部リスク側!」
としたくなるかもしれませんが、これは危険です。
自分の仕込みカードと相性がいいときに狙う
リスク側を狙いやすい場面の一つが、
公開カードが有利+自分の手札にもそのマスコットを後押しできそうなカードがある
ときです。
自分がレースデッキへ入れる1枚によって、そのマスコットが有利になる可能性を少し上げられます。
外部レビューでも、自分が有利なカードを仕込める状況は、リスク側を検討する材料になると分析されています。
ただし、仕込んだカードが実際に使われる保証はありません。
攻略⑤ 自分の仕込みカードを軽視しない
各プレイヤーはレース前に、手札3枚のうち1枚を秘密裏にレースデッキへ追加します。
ここは数少ない「自分からレースへ介入できる部分」です。
適当にカードを入れるのはもったいありません。
自分のマ券と仕込みカードをセットで考える
基本的には、
マ券を取る
↓
その予想に合うカードを仕込む
という考え方が分かりやすいです。
自分が期待しているマスコットを後押しできるカードなら、そのカードをレースデッキへ加えることで少しだけ狙った展開へ近づけられます。
ただし、ここで重要なのが次です。
仕込んだカードは必ず出るわけではない
レース開始前にデッキをシャッフルし、3枚を使わずに除外してからレースを開始します。
つまり、
自分が入れた最強カードが除外される
可能性があります。
だから、
「このカードを入れたから絶対勝つ!」
とは考えないこと。
仕込みカードはあくまで勝率を少し動かす材料の一つとして考えます。
攻略⑥ 「良いカードを入れない」という考え方もある
ここから少し応用です。
手札に特定のマスコットにとって非常に有利そうなカードがあったとします。
そのマスコットに自分が賭けていないなら、
あえてそのカードをレースデッキへ入れない
という考え方もできます。
外部レビューでも、特定のマスコットに有利なカードを自分の手札に保持してレースへ投入しないこと自体が、そのマスコットへの影響を抑える方法になり得ると指摘されています。
つまり手札は、
「何を入れるか」
だけではなく、
「何を入れないか」
も重要です。
攻略⑦ サイドベットは公開カードとの相性を見る
ホットストリークでは勝ちマスコットだけでなく、レース中に起こる出来事を予想するサイドベットもあります。
ここでも感覚だけで賭けるより、
公開カードからその出来事が起こりやすそうか
を見るのが基本です。
例えば衝突やコースアウトにつながりそうな動きが多そうなら、それに関連するサイドベットの価値も変わります。
人数が多いほどレースデッキの不確定要素も増える
プレイヤーはそれぞれ秘密のカードを1枚追加します。
そのため人数が増えるほど、公開情報だけでは分からないカードがレースデッキへ増えていきます。
実際、レビューでも少人数では公開情報を比較的読みやすく、人数が増えるほど秘密カードによるランダム性が強くなるという分析があります。
大人数では、
本命マスコットを精密に読む
だけでなく、
ハプニングそのものを狙う
考え方も面白くなります。
攻略⑧ 少人数と大人数で戦い方を変える
これはかなり重要です。
少人数
秘密に追加されるカードが少ないため、最初に公開されている情報の価値が比較的高くなります。
そのため、
公開カードをよく確認
↓
有力マスコットを判断
↓
配当と比較
↓
仕込みカードで補強
という読みが機能しやすくなります。
大人数
秘密カードが多く入り、レース展開がより読みにくくなります。
そのため、
「絶対このマスコット」
と決め打ちするより、配当やサイドベットまで含めてリスクを考えることが重要になります。
コミュニティレビューでも、3人程度では比較的戦略的に読みやすく、人数が増えるほど結果の不確実性が高くなるという意見があります。
攻略⑨ 第1レースから全力でリスクを取らない
ホットストリークは全3レースです。
そのため第1レースで無理に大勝負する必要はありません。
特に初めて遊ぶ場合、第1レースは、
マスコットがどう動くか
どんなカードが危険なのか
安全側とリスク側でどれくらい差が出るのか
を理解する時間としても使えます。
第3レースは所持金によって判断を変える
最終レースでは自分の状況を考えましょう。
十分に稼げているなら、必要以上にリスクを増やさない。
逆に大きく遅れているなら、安全策だけでは差を縮めにくい可能性があります。
その場合は、
高配当
リスク側
サイドベット
などを検討する余地が出てきます。
ただし、これは「必ずリスク側にする」という意味ではありません。
最終レースだからこそ、現在の所持金と期待できる配当を比較するということです。
攻略⑩ 他のプレイヤーのマ券も見る
自分の予想だけを見るのではなく、ほかのプレイヤーが何を取ったかも確認しましょう。
マ券は公開ドラフトなので、
「この人もAを狙っている」
「Bの高配当がまだ残っている」
などの情報があります。
特にドラフト後半では、
一番強そうなマスコット
ではなく、
残っている中で最も価値がありそうなマ券
を探すことが重要になります。
初心者がやりがちな失敗
ホットストリークでありがちなのが、
好きなマスコットだけに賭ける
前進量だけを見て決める
配当を確認しない
全部リスク側にする
サイドベットを勘だけで選ぶ
仕込みカードを適当に決める
自分が入れたカードが必ず出ると思う
といったプレイです。
特に重要なのは、「一番勝ちそうなマスコットを当てるゲーム」ではないということ。
最終的に大切なのは、レース結果からどれだけ利益を得られるかです。
ホットストリーク攻略で覚えておきたい優先順位
迷ったら、次の順番で考えると分かりやすいです。
① 公開カードを見る
↓
② マスコットごとに有利・不利を考える
↓
③ マ券の配当を見る
↓
④ サイドベットも比較する
↓
⑤ 自分の手札3枚を見る
↓
⑥ 仕込みカードとの相性を考える
↓
⑦ 安全側かリスク側か決める
この順番なら、
「なんとなくこのマスコット!」
だけで選ぶより、根拠を持って賭けられるようになります。
ホットストリークに必勝法はある?
確実に勝てる必勝法はありません。
ホットストリークでは、各プレイヤーが秘密のカードを追加し、その後デッキをシャッフル。さらに3枚が除外されます。
レース中も、マスコットは向きを変えたり、衝突したり、コースアウトしたりします。
つまり公開情報を完璧に分析しても、
予想外のカード
カードの順番
除外される3枚
マスコット同士の位置関係
などによって結果が変わります。
だからこそ、
結果を当てることより「配当に対して割の良いマ券を選び続ける」
という考え方が攻略では重要になります。
ホットストリークは運ゲー?
運の影響はかなり大きいゲームです。
BoardGameGeekでも、ホットストリークは「Betting and Bluffing」「Open Drafting」などを主要メカニズムに持つパーティー・レースゲームとして分類されています。
しかし、
公開カードを見る
マ券をドラフトする
安全側・リスク側を選択する
秘密カードを1枚追加する
というプレイヤーの判断もあります。
そのため、
「運をなくすゲーム」ではなく、「限られた情報から少しでも有利な賭けを探すゲーム」
と考えると分かりやすいでしょう。
ホットストリークをチェック
ホットストリークは、細かい戦略を何時間も考えるゲームというより、予想して賭けたマスコットをみんなで応援し、予測不能なレースを楽しむゲームです。
攻略を考えて遊ぶと、マ券選びや仕込みカードにもさらに意味が出てきます。
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※価格・在庫状況は販売ショップで確認してください。
よくある質問
ホットストリークで勝つコツは?
まずは公開されているレースカードをマスコットごとに確認し、マ券の配当と比較することです。
一番勝ちそうなマスコットを選ぶだけではなく、「その勝ちやすさに対して配当がおいしいか」まで考えましょう。
強そうなマスコットのマ券を取ればいい?
必ずしもそうではありません。
マ券によって配当が異なるため、少し勝率が低そうでも配当が魅力的なら選択肢になります。
リスク側はいつ使う?
公開カードから有利に見え、さらに自分の仕込みカードでも後押しできそうな場合などが候補です。
ただしランダム要素が強いため、リスク側にすれば必ず得になるわけではありません。
自分が仕込んだカードは必ず使われる?
いいえ。
レース前にデッキをシャッフルしたあと3枚が除外されるため、自分が追加したカードがレースに登場しない可能性があります。
少人数と大人数ではどちらが攻略しやすい?
一般的には少人数のほうが秘密に追加されるカードが少ないため、公開情報からレース展開を読みやすくなります。
人数が増えるほど秘密カードも増えるため、不確実性が高くなる傾向があります。
必勝法はある?
ありません。
公開情報から有利な選択はできますが、秘密カード・シャッフル・カード除外・レース中の衝突などによって結果は大きく変化します。
まとめ
ホットストリークで勝率を上げたいなら、単純に**「どのマスコットが勝つか」だけを予想しないこと**が重要です。
まず公開カードをマスコットごとに確認。
次にマ券の配当を比較。
さらにサイドベット、自分の仕込みカード、安全側・リスク側まで含めて判断します。
特に覚えておきたいのは、
「一番勝ちそうなマスコット」=「一番取る価値のあるマ券」とは限らない
ということです。
また、自分の手札から1枚をレースデッキへ追加できるので、自分が賭けた内容と仕込みカードを連動させるのも大切です。一方で、レース前には3枚が除外されるため、仕込みカードを過信してはいけません。
ホットストリークは運の影響が大きいからこそ、
公開情報を読む → 配当を見る → 賭ける → 少しだけレースへ介入する
という判断が面白いゲームです。
