セバートンのルール・遊び方を解説!追っ手から逃げて街を探索する協力型ボードゲーム

『セバートン(Severton)』は、仲間と協力して街を探索し、さまざまなクエストに挑戦するシナリオ型のボードゲームです。

プレイヤーたちは少年少女の探偵団のようなチームとなり、謎めいた街「セバートン」を探索します。

しかし、自由に街を歩き回れるわけではありません。

プレイヤーたちを追いかけてくる「ヴォント」と呼ばれる集団から逃げながら、

街を移動する

気になる場所を探索する

隠し通路を発見する

ヴォントの動きを偵察する

クエストを達成する

といった行動を仲間と協力して進めていきます。

さらにゲームを進めることで新しいルールや要素が少しずつ追加されるため、最初は遊びやすく、慣れてくるとより歯ごたえのあるシナリオへ挑戦できるのも特徴です。

この記事では、『セバートン』のルール・遊び方、移動や探索の仕組み、ヴォントから逃げる方法、シナリオの特徴や面白いポイントを紹介します。

目次

セバートンとは?

『セバートン』は、ヴラーダ・フヴァチルが手掛けた協力型シナリオアドベンチャーゲームです。

オリジナル版は2025年に登場し、日本語版はテンデイズゲームズから2026年に発売されました。

プレイヤー同士で勝敗を競うのではなく、全員で協力してシナリオに挑戦します。

舞台となるのは、少年少女たちが秘密を追いかける不思議な街「セバートン」。

プレイヤーは街のさまざまな場所を探索しながら情報を集め、クエストを達成していきます。

ただし、街には「ヴォント」と呼ばれる追っ手が存在します。

ヴォントに捕まらないように、

どの道を通るのか

どこを探索するのか

いつ隠れるのか

誰がどの役割を担当するのか

を仲間と相談しながら進めていくゲームです。

セバートンの基本情報

項目 内容
商品名 セバートン 日本語版
原題 Severton
メーカー テンデイズゲームズ / Albi
ゲームデザイン Vlaada Chvátil
プレイ人数 1~5人
プレイ時間 約90分
対象年齢 12歳以上
日本語版発売 2026年9月28日
価格 9,900円(税込)
ジャンル 協力・探索・シナリオアドベンチャー

日本語版は1~5人対応なので、1人でも遊べます。

プレイ時間は約90分と、これまで紹介してきた短時間のパーティーゲームよりもしっかり遊ぶタイプの作品です。

セバートンのルール・遊び方

セバートンでは、選んだシナリオに沿ってゲームを進めます。

ゲームの中心となるのが、

移動

そして、

探索

です。

街にはさまざまな場所があり、それぞれが大通りや階段などによってつながっています。

プレイヤーはカードを使って街を移動し、目的地へ向かいます。

その途中で探索を行い、クエスト達成に必要な情報を集めていきます。

しかし同時に、ヴォントからの追跡にも対応しなければなりません。

単純に目的地まで最短距離で進めばいいゲームではなく、追っ手の位置や手札のカードまで考えて行動する必要があります。

カードを使って街を移動する

セバートンの移動で重要になるのがカードです。

街にある場所同士は、

大通り

階段

など、さまざまな経路でつながっています。

そして経路を移動するためには、それぞれに対応したカードが必要です。

そのため、

「とりあえず目的地へ一直線!」

というわけにはいきません。

手元にあるカードを確認して、

「このルートなら進める」

「こっちのカードは後で必要になるかもしれない」

と考える必要があります。

カードを使い切らないことも重要

カードは移動するための大切な資源です。

今すぐ使えるからといって、何も考えずに消費してしまうと、後になって必要な場所へ移動できなくなる可能性があります。

公式の商品説明でも、ゲーム展開を考えながらカードを管理することが重要とされています。

つまりセバートンでは、

「どこへ行くか」

だけでなく、

「どのカードを使って、どのカードを残すか」

まで考える必要があります。

街を探索して情報を集める

目的地へ移動したら、今度は探索です。

探索では、ただアイテムを手に入れるだけではありません。

隠し通路を発見する

ヴォントの動きを偵察する

今後の行動に役立つ情報を集める

など、シナリオを進めるために重要な行動ができます。

「どこを探索するべきか?」

「今は移動を優先するべきか?」

という判断も必要になります。

隠し通路を見つける

探索によって発見できるものの一つが隠し通路です。

街を普通に移動するだけではなく、新しいルートを見つけることで、その後の行動が変わってきます。

追っ手から逃げる必要があるゲームなので、移動できるルートが増えることは大きな意味を持ちます。

街を探索して少しずつ秘密を発見していく、アドベンチャーゲームらしい要素です。

ヴォントの動きを偵察する

探索では、プレイヤーたちを追跡するヴォントの動きを偵察することもできます。

ヴォントがどこにいるのか。

次にどの方向から来そうなのか。

それを把握できれば、

「こっちは危険だから別ルートへ行こう」

といった判断ができます。

目的地だけを見て行動するのではなく、追っ手の動きまで確認しながら街を進むのがセバートンの特徴です。

ヴォントから逃げる

セバートンでは、クエストを達成するだけではゲームに勝てません。

プレイヤーたちは、追っ手であるヴォントの追跡をかわす必要があります。

ヴォントに対しては、

出し抜く

隠れる

といった行動を取りながら逃げていきます。

クエストのために行きたい場所があっても、その近くにヴォントが迫っていれば危険。

「目的地を優先するか?」

「いったん逃げるか?」

という判断が生まれます。

キャラクターごとの特殊アクションを使う

プレイヤーキャラクターには、それぞれ特殊なアクションが用意されています。

そのため、全員がまったく同じ能力で行動するゲームではありません。

仲間と相談しながら、

「この場面はこのキャラクターに任せよう」

「自分は別の場所を探索しよう」

と役割を考えることが重要になります。

協力ゲームなので、それぞれのキャラクターの長所を活かしてチーム全体で動くことがポイントです。

クエストに挑戦する

シナリオの中では、さまざまなクエストが登場します。

プレイヤーは街を探索しながら、それぞれの目的を達成していきます。

毎回まったく同じ展開になるわけではなく、ゲームごとにクエストや展開が変化します。

そのため、一度クリアしたシナリオでも違った展開を楽しめます。

シナリオを進めるとルールが増えていく

セバートンでは、最初からすべてのルールを覚える必要はありません。

ゲームを進め、プレイヤーが基本ルールに慣れていくにつれて、新しい要素やルールが少しずつ追加されていきます。

最初は比較的分かりやすいルールで遊びながら、

「次はこんな仕組みが追加された!」

と新しい要素を覚えていけます。

後半になるほどチャレンジングなシナリオに挑戦できる仕組みです。

レガシーゲームではない

シナリオ型と聞くと、

「一度遊んだら終わり?」

「カードに書き込んだり破いたりするの?」

と気になる人もいるでしょう。

セバートンはレガシー方式ではありません。

そのため、一度遊んだシナリオにも繰り返し挑戦できます。

さらにゲームごとにクエストや展開が変わるため、

「前回クリアしたから全部分かっている」

とはなりにくい作りになっています。

セバートンは1人でも遊べる?

セバートンは1~5人対応なので、ソロプレイも可能です。

「みんなで遊ぶ協力ゲーム」というだけではなく、一人でシナリオをじっくり攻略したい人にも対応しています。

プレイ時間が約90分あるため、短時間のソロゲームというより、物語や探索をじっくり楽しみたいときに向いています。

セバートンは何人で遊ぶのがおすすめ?

公式情報では1~5人に対応していますが、特定の人数を「最もおすすめ」とは指定していません。

少人数なら自分が考える場面が増えやすく、大人数ならキャラクターの役割を分担しながら協力する楽しさが出てきます。

1人でも遊べるため、

1人でじっくり考える

2~3人で相談しながら進める

4~5人で役割を分担する

など、遊ぶ人数によって違った雰囲気を楽しめるでしょう。

セバートンの面白いポイント

セバートンの魅力は、単なる探索ゲームではなく、追われながら探索する緊張感にあります。

クエストを進めたい。

でもヴォントが迫っている。

移動したい。

でも必要なカードを使ってしまうと後が苦しくなるかもしれない。

探索したい。

でも今は逃げた方がいいかもしれない。

このように、常に複数の選択肢から判断する必要があります。

街を冒険している感覚を楽しめる

移動して目的地へ向かい、探索して情報を発見し、隠し通路を見つけ、追っ手から逃げる。

こうした要素が組み合わさっているため、ボード上で冒険物語を進めているような感覚を楽しめます。

美しく描かれた街のアートワークも、本作の見どころとして紹介されています。

協力して作戦を考えるのが面白い

セバートンは協力ゲームなので、

「次はどこへ行く?」

「先にこっちを探索しない?」

「ヴォントが来そうだから逃げよう」

と相談しながら遊べます。

カード管理、探索、追跡回避、キャラクター能力など、考えることが複数あるため、みんなで作戦を立てる楽しさがあります。

繰り返し遊びやすい

シナリオ型でありながら、レガシー方式ではありません。

さらにゲームごとにクエストや展開が変化します。

そのため、

同じシナリオにもう一度挑戦する

という遊び方もできます。

前回とは違う作戦を試したり、失敗したシナリオへ再挑戦したりできるのは大きな魅力です。

初心者でも遊べる?

対象年齢は12歳以上で、プレイ時間は約90分です。

短時間で終わる入門ゲームと比べるとボリュームがありますが、最初から複雑なルールをすべて覚えるタイプではありません。

ゲームを進めるにつれてルールや要素が追加されていくため、遊びながら少しずつ覚えられるようになっています。

協力ゲームなので、経験者と初心者が一緒に相談しながら遊びやすいのも特徴です。

セバートンで意識したいポイント

まず意識したいのは、目の前の行動だけを考えないことです。

移動にはカードが必要なので、

「今このカードを使って大丈夫?」

と少し先の行動まで考えましょう。

また、クエストだけに集中するとヴォントから逃げられなくなる可能性があります。

クエスト

手札

移動ルート

探索

ヴォントの位置

をチーム全体で確認しながら進めることが大切です。ゲーム展開を見越したカード管理が重要であることは、日本語版の商品説明でも明記されています。

セバートン日本語版をチェック

セバートン日本語版は、1~5人・約90分・12歳以上で遊べる協力型アドベンチャーゲームです。

希望小売価格は9,900円(税込)です。


販売価格や在庫状況はショップによって異なります。

よくある質問

セバートンはどんなゲーム?

仲間と協力して街を探索し、ヴォントと呼ばれる追っ手から逃げながら、さまざまなクエストに挑戦する協力型シナリオアドベンチャーゲームです。

セバートンは何人で遊べますか?

1~5人で遊べます。

1人でも遊べますか?

はい。公式プレイ人数が1~5人なので、ソロプレイにも対応しています。

プレイ時間は?

目安は約90分です。

対象年齢は?

12歳以上です。

対戦ゲームですか?

基本はプレイヤー同士で戦うのではなく、仲間と協力してシナリオに挑戦するゲームです。

毎回同じシナリオになりますか?

シナリオは用意されていますが、ゲームごとにクエストや展開が変化します。また、レガシー方式ではないため同じシナリオへ繰り返し挑戦できます。

日本語版はいつ発売された?

日本語版は2026年9月28日発売です。オリジナル版は2025年の作品です。

まとめ

『セバートン』は、仲間と協力して街を探索し、追っ手のヴォントから逃げながらクエストに挑戦するシナリオ型ボードゲームです。

ゲームの中心となるのは移動と探索。

移動には対応するカードが必要になるため、手札をどう使うかが重要です。

探索すれば隠し通路を発見したり、ヴォントの動きを偵察したり、今後の作戦につながる情報を集めたりできます。

さらに、

キャラクターごとの特殊アクション

ヴォントからの追跡

ゲームごとに変化するクエスト

少しずつ追加されるルール

などが組み合わさり、シナリオを進めるほど冒険の幅が広がっていきます。

レガシー方式ではないため、一度遊んだシナリオにも再挑戦できます。

1~5人対応なので、1人でじっくり冒険したい人から、仲間と相談しながら難しいシナリオに挑戦したい人まで楽しめる協力型ボードゲームです。

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