ブロックス攻略|勝つために覚えておきたい置き方と立ち回り

ブロックスは、カラフルなピースを盤面に置いていくシンプルなボードゲームです。

ルール自体は簡単ですが、実際に遊んでみると、

「序盤は調子がよかったのに、最後にピースを置けなくなった」

「相手に進路を塞がれて動けなくなった」

「大きなピースばかり残って負けてしまう」

といったことがよくあります。

ブロックスで勝つために重要なのは、単純にたくさんピースを置くことではありません。

序盤から自分が進める場所を増やし、相手に囲まれないようにしながら、大きなピースを効率よく減らしていくことがポイントです。

この記事では、ブロックスで勝つために覚えておきたいピースの置き方・序盤の進め方・相手との駆け引き・終盤の立ち回りを初心者にもわかりやすく紹介します。


目次

ブロックスはどんなゲーム?

ブロックスは、色の付いたさまざまな形のピースを盤面へ配置していく陣取り系のボードゲームです。

基本ルールで特に重要なのが、

自分のピース同士は「角」でつなげる

ということ。

自分と同じ色のピースを辺同士でくっつけることはできません。

一方で、相手のピースとは辺が接しても問題ありません。

ゲーム終了時にできるだけ多くの自分のピースを置き切ることを目指します。

ルールだけを見ると簡単ですが、

どこへ伸びるか

どのピースから使うか

相手の進路をどう防ぐか

によって結果が大きく変わるゲームです。


ブロックスで勝つために一番大切なこと

ブロックス初心者の場合、

「自分の陣地をきれいに埋めよう」

と考えてしまうことがあります。

しかし、ブロックスでは自分のスタート地点付近だけを埋めていると、相手に中央を取られて動ける場所がなくなってしまいます。

そのため序盤は、

自分の陣地を埋めるより中央へ進む

ことを意識しましょう。

スタート地点から盤面中央へ向かってピースを伸ばしていきます。

中央付近まで進めれば、そこから複数方向へ展開できるようになります。

ブロックスでは「自分が次に置ける角」をどれだけ確保できるかが非常に重要です。


序盤は大きなピースから置こう

ブロックスには1マスだけの小さなピースから、5マスを使う大きなピースまであります。

序盤では基本的に大きなピースを優先して使うのがおすすめです。

理由は単純です。

ゲーム後半になるほど盤面の空いているスペースが少なくなるため、大きなピースを置ける場所がなくなっていきます。

例えば終盤に、

5マスの大きなピース

が3個残ってしまった場合、それだけで大量のマスを残すことになります。

逆に1~2マス程度の小さいピースなら、狭い隙間にも入れられる可能性があります。

そのため、

序盤 → 大型ピース

中盤 → 中型ピース

終盤 → 小型ピース

という考え方を基本にすると戦いやすくなります。


最初から1マス・2マスのピースを使わない

初心者がやってしまいやすいのが、序盤から小さなピースを使ってしまうことです。

もちろん状況によっては必要ですが、理由もなく、

1マス

2マス

といったピースを序盤に消費するのはもったいないです。

小さいピースは、終盤になっても活躍します。

例えば大きなピースが入らない小さな隙間でも、

「ここなら1マス入る!」

ということがあります。

この1マスによって新しい角が作られ、さらに別のピースを置ける可能性もあります。

小さいピースは終盤の切り札として残しておくと便利です。


盤面の中央を目指してピースを伸ばす

序盤では自分のスタート地点から中央方向へ伸びることを意識します。

自分の角付近だけでピースを広げていると、相手が先に中央へ到達してしまいます。

すると相手のピースが壁となり、自分が外へ出られなくなる可能性があります。

イメージとしては、

スタート地点 → 中央へ進出 → 中央から左右へ展開

という流れです。

自分の色をきれいに固める必要はありません。

むしろ盤面全体へ枝を伸ばすように進んだ方が、後からピースを置ける場所を作りやすくなります。


ピースは固めすぎない

ブロックスでは、ピースをきれいに固めて配置したくなることがあります。

しかし、密集させすぎると自分自身の進路を狭くしてしまいます。

重要なのは次に使える角を作ることです。

1個のピースを置いたとき、

「このピースを置いたら次はどこへ置ける?」

まで考えてみましょう。

良い置き方は、

1手で複数の進路を作れる置き方

です。

右にも進める。

左にも進める。

中央にも進める。

このような状態を作れれば、相手に一方向を塞がれても別ルートから進めます。


「角」をできるだけ多く残そう

ブロックス攻略で非常に重要なのが角の確保です。

自分のピースは自分のピースの角に接するように置くため、使える角がなくなると新しいピースを置けません。

そこでピースを置く前に、

「置いた後に何個の角が使える?」

と考えてみましょう。

単純に空いている場所へ置くのではなく、次の手につながる場所へ置きます。

特に序盤~中盤では、1つのルートだけでなく複数の角を確保しておくと安定します。


大きなピースは置きやすい形から使う

同じ5マスのピースでも、形によって置きやすさが違います。

細長いものや複雑な形など、さまざまなピースがあります。

ここで重要なのは、

「大きいから何でも先に使えばいい」

というわけではないことです。

盤面が狭くなると特に置きにくくなりそうなピースは、早めに処理しておきましょう。

ゲームを何度か遊ぶと、

「この形は最後まで残ると困る」

というピースが分かってきます。

そうした扱いにくい大型ピースを優先して減らすと、終盤がかなり楽になります。


相手の陣地に入り込もう

ブロックスでは、自分のスタート地点周辺だけで戦う必要はありません。

チャンスがあれば、相手のピースの間を抜けて相手側のエリアへ進出してみましょう。

相手の陣地側に自分の角を1つ作れるだけでも、その後の展開が大きく変わります。

例えば、

自分のエリア

だけでなく、

中央

さらに、

相手側のエリア

にも自分のピースを置ける状態になれば、使えるスペースが増えます。

ブロックスでは「ここから先は相手の場所」と決まっているわけではありません。

空いている場所へ積極的に入り込みましょう。


相手のピースを飛び越える感覚を覚えよう

相手のピースとは辺同士が接触しても問題ありません。

このルールを利用すると、相手のピースの近くを通り抜けて、その先へ進める場合があります。

初心者のうちは相手のピースを見ると、

「ここから先には行けない」

と思ってしまいがちです。

しかし実際には、角をうまく利用すれば相手の壁を抜けられることがあります。

相手が完全に塞ぐ前に、相手の向こう側へ自分の角を出せないか確認しましょう。


相手の進路を塞ぐことも重要

自分のピースを置くことだけでなく、相手がどこへ進もうとしているのかを見ることも重要です。

例えば相手が中央からこちら側へ伸びてきているなら、

相手が次に使いたい角

を予測します。

そこへ先に自分のピースを置ければ、相手の進路を狭められる場合があります。

ただし、相手を妨害することばかり考えるのは危険です。

妨害に夢中になって、

自分の大型ピースが大量に残る

ようでは意味がありません。

基本は自分の展開を優先し、自分にとっても得になる場所で相手を妨害するのが理想です。


「攻撃しながら自分も広がる」置き方が強い

ブロックスで狙いたいのが、

自分の進路を増やしながら、相手の進路を減らす

置き方です。

例えば、自分の大型ピースを置くことで、

自分は中央へ進める

さらに、

相手が使いたかったスペースを奪える

のであれば、一手で2つのメリットがあります。

単純な妨害よりも、このような攻守を兼ねた置き方を狙いましょう。


相手が次に置ける場所を確認する

慣れてきたら、自分の手だけを見るのをやめてみましょう。

自分が置く前に、

「相手は次にどこへ置ける?」

を確認します。

特に見るべきなのは相手の最前線です。

相手が中央へ伸びようとしている。

自分のエリアへ入り込もうとしている。

広い空きスペースを狙っている。

こうした動きが見えたら、そのルートを先に取れないか考えます。

これだけでも立ち回りがかなり変わります。


中盤は「広い空間」を確保する

中盤になると盤面が徐々に埋まってきます。

ここからは中央へ進むだけではなく、自分が今後使えそうな広いスペースを確保することを意識しましょう。

特に大型ピースが残っている場合、そのピースが入る空間が必要です。

自分の角の先に大きな空間があるなら、相手に取られる前にルートを確保します。

反対に、

「ここはあとで使おう」

と思っていると、相手の1手で入口を塞がれてしまうことがあります。


ピースを置く前に「次の2手」を考える

初心者から一段階強くなるためにおすすめなのが、次の1手だけでなく、その次まで考えることです。

例えば、

「このピースをここに置ける」

だけではなく、

「ここに置いたら次にこのピースが置ける」

まで考えます。

さらに相手がその間にどこへ置きそうかも考えられれば理想です。

ブロックスは先のすべてを読む必要はありません。

まずは自分の次の2手を考えるだけでも十分効果があります。


終盤に入る前に残りピースを確認する

盤面が半分以上埋まってきたら、一度自分の残りピースを確認しましょう。

ここで、

大型ピースが何個残っているか

を見ることが重要です。

大型ピースがたくさん残っているなら、多少無理をしてでも置ける場所を探します。

逆に小さいピース中心なら、狭い隙間を利用しながら最後まで粘れます。

終盤になってから、

「この5マスのピース、どこにも入らない!」

と気付くのでは遅い場合があります。


終盤は1マス・2マスのピースが活躍する

序盤に温存しておいた小型ピースが、終盤になると活躍します。

盤面がほぼ埋まると、大型ピースはなかなか入りません。

しかし、

1マス

2マス

小さな3マス

なら、わずかな隙間へ入れられることがあります。

さらに小型ピースから新しい角を作り、別のピースを置けることもあります。

だからこそ、序盤で小さいピースを全部使ってしまわないことが重要なのです。


終盤は「何個置けるか」より残るマス数を考える

ブロックスでは、置けなかったピースのマス数が重要になります。

例えば、

1マスのピースを3個残す

のと、

5マスのピースを1個残す

なら、後者の方が残るマス数は多くなります。

そのため終盤では、

「あと何個置ける?」

だけでなく、

「どのピースを残したくない?」

と考えましょう。

特に5マスのピースを置ける場所が残っているなら、優先的に処理する価値があります。


1マスのピースは最後まで残すと強い

ブロックスには1マスだけのピースがあります。

このピースは非常に小さいため、終盤でも置ける可能性があります。

しかも小さな隙間へ置いて、新しい接続地点を作れる場合があります。

そのため、序盤で何となく使ってしまうより、

「ここぞ」という場面まで温存する

のがおすすめです。

ただし、絶対に最後まで残す必要はありません。

1マスを使うことで重要な場所へ進出できるなら、序盤~中盤でも使う価値があります。


自分のピースだけ見ていると勝ちにくい

初心者が一番改善しやすいポイントがこれです。

自分のピースだけを見て、

「次はどこに置こう?」

と考えていると、突然相手に進路を塞がれます。

自分の番になったら、

①自分が進みたい場所

②相手が進みたい場所

の両方を確認しましょう。

さらに、

③相手に取られたら困る場所

まで見つけられるようになると、かなり戦いやすくなります。


ブロックスでやってはいけない置き方

勝率を上げたいなら、次のような立ち回りはなるべく避けましょう。

  • スタート地点周辺だけを埋める
  • 序盤から小さいピースばかり使う
  • 大型ピースを大量に残す
  • 1方向だけに伸びる
  • 自分のピースを固めすぎる
  • 相手をまったく見ない
  • 妨害だけを狙う
  • 次に置ける角を考えずに置く

特に注意したいのが**「今置けるから置く」**という考え方です。

ブロックスでは、

「このピースを置いた後、どこへ進めるか」

まで考えて置くことが重要です。


初心者がまず覚えるなら3つだけでOK

ここまでいろいろな攻略方法を紹介しましたが、最初から全部覚える必要はありません。

まずは次の3つだけ意識してみてください。

① 序盤は大型ピースを使って中央へ進む

② 自分が次に使える角をたくさん作る

③ 終盤用に小さいピースをある程度残す

これだけでも、何となく空いている場所へ置いていたときより戦いやすくなります。

慣れてきたら、

相手の進路を読む → 進路を塞ぐ → 相手側へ入り込む

という戦い方を加えていきましょう。


2人対戦と4人対戦では戦い方も変わる

ブロックスは人数によって盤面の状況が変わります。

人数が多いほど複数の相手から進路を塞がれる可能性があるため、中央へ出るスピードや逃げ道の確保が重要になります。

特に4人対戦では、

1人だけを妨害している間に別のプレイヤーが広大なスペースを確保する

ことがあります。

目の前の相手だけを見るのではなく、盤面全体を確認しましょう。

2人で遊ぶ場合も、使用するルールや製品によって条件が異なる場合があるため、付属のルールを確認したうえで戦略を考えてください。


ブロックスに必勝法はある?

ブロックスには、

「この場所にこのピースを置けば必ず勝てる」

という単純な必勝法があるわけではありません。

相手の置き方によって盤面は毎回変化するからです。

そのため大切なのは、決まった配置を丸暗記することより、

中央へ進む

大型ピースを処理する

使える角を増やす

相手の進路を見る

終盤に置けるピースを残す

といった基本的な考え方を身につけることです。


よくある質問

ブロックスで最初に置くピースは何がおすすめ?

基本的には、序盤から大型ピースを使って中央方向へ展開しやすい形を選ぶのがおすすめです。

ただし「このピースなら絶対に勝てる」というものではありません。

最初の1個だけを見るのではなく、2個目・3個目でどこへ伸びられるかまで考えて選びましょう。

ブロックスでは中央を取った方がいい?

中央へ早めに進出するメリットは大きいです。

中央付近から複数方向へ展開できれば、自分が利用できる盤面を広げやすくなります。

ただし中央そのものを取ることだけが目的ではありません。

中央を経由してどこへ広がれるかが重要です。

大きいピースは全部先に使った方がいい?

基本的には早めに減らしたいですが、必ず大型ピースから置かなければならないわけではありません。

重要な場所へ進出するために小さいピースが必要なら、そちらを使う判断もあります。

相手を塞ぐのと自分のピースを置くのはどちらが優先?

基本は自分の展開を優先しましょう。

理想は、自分のピースを広げながら相手の進路も狭められる置き方です。

妨害だけに集中すると、自分の大型ピースを処理できなくなることがあります。

1マスのピースは最後まで残した方がいい?

終盤まで残しておくと便利ですが、絶対ではありません。

1マスを使うことで重要なエリアへ入り込めるなら、途中で使用する価値があります。

ブロックスがなかなか強くならない場合は?

ゲーム終了後に置けなかったピースを確認するのがおすすめです。

大型ピースばかり残っているなら序盤~中盤の処理を改善する。

相手に囲まれて終わったなら中央への進出や角の作り方を改善する。

毎回負けた原因を1つだけ確認すると、次のゲームで意識しやすくなります。


まとめ

ブロックスで勝つためには、目の前の空いている場所へピースを置くだけではなく、数手先まで置けるスペースを確保することが重要です。

特に意識したいのは、

序盤:大型ピースを使って中央へ進出

中盤:複数の角を作りながら相手側へ展開

終盤:残しておいた小型ピースで隙間を埋める

という流れです。

そして自分のピースだけでなく、相手が次に使おうとしている角を見るようになると戦い方が変わります。

「自分は広がれる。でも相手は広がりにくい」

そんな一手を見つけられるようになると、ブロックスの面白さはさらに増していきます。

最初は難しく考えず、

「大きいピースを早めに使う」「中央へ進む」「使える角を増やす」

この3つから意識してみてください。


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