花札には、
- 光札
- 短冊札
- タネ札
- カス札
の4種類があります。
その中でも初心者が見分けにくいのが
「タネ札」
です。
しかし実は、タネ札は高得点役につながる重要な札が多く、
- 猪鹿蝶
- 花見酒
- 月見酒
などの人気役にも関係しています。
この記事では、花札のタネ札の意味や役の作り方、集めるコツを初心者向けにわかりやすく解説します。
タネ札とは?
タネ札とは、
光札や短冊札以外の絵柄付きの札
のことです。
主に、
- 動物
- 鳥
- 盃
- 橋
などが描かれています。
花札48枚の中で、
全部で9枚あります。
花札の札の種類
| 種類 | 枚数 |
|---|---|
| 光札 | 5枚 |
| タネ札 | 9枚 |
| 短冊札 | 10枚 |
| カス札 | 24枚 |
タネ札は光札の次に重要な札と言われることもあります。
タネ札一覧
花札のタネ札は以下の9枚です。
| 月 | タネ札 |
|---|---|
| 1月 | 鶴 |
| 2月 | 鶯 |
| 5月 | 八つ橋 |
| 6月 | 蝶 |
| 7月 | 猪 |
| 8月 | 雁 |
| 9月 | 盃 |
| 10月 | 鹿 |
| 11月 | 燕 |
※ルールによって扱いが異なる場合があります。
タネ札で作れる役
タネ(種)
もっとも基本的な役です。
条件
タネ札を5枚集める
点数
1点
追加点
6枚目以降は、
1枚増えるごとに+1点
になるルールが一般的です。
猪鹿蝶(いのしかちょう)
花札を代表する人気役。
必要な札
- 7月 萩に猪
- 10月 紅葉に鹿
- 6月 牡丹に蝶
点数
5点
覚え方
名前の通り
猪・鹿・蝶
です。
初心者でも覚えやすい役です。
花見酒
必要な札
- 3月 桜に幕
- 9月 菊に盃
点数
5点
月見酒
必要な札
- 8月 芒に月
- 9月 菊に盃
点数
5点
なぜ9月の盃が重要なの?
花札で特に重要なタネ札が、
9月の菊に盃
です。
理由は、
- タネ札
- 花見酒
- 月見酒
の3つに関係するからです。
そのため、
花札最重要クラスの札
と言われることもあります。
タネ札を集めるメリット
高得点役につながる
光札ほどではありませんが、
猪鹿蝶や酒役は高得点です。
複数の役を同時に狙える
例えば盃なら、
- タネ
- 花見酒
- 月見酒
を同時に狙えます。
逆転しやすい
終盤に猪鹿蝶が完成すると、
一気に勝負がひっくり返ることもあります。
タネ札を集めるコツ
盃を優先する
9月の菊に盃は最優先候補です。
見つけたら積極的に取りましょう。
猪鹿蝶を意識する
猪・鹿・蝶のどれかを取ったら、
残りも確認しておきましょう。
相手の狙いを読む
相手が猪を取ったら、
猪鹿蝶を狙っている可能性があります。
残りの鹿や蝶を取ることで妨害できます。
初心者がやりがちな失敗
タネ札を軽視する
光札ばかり見ていると、
重要なタネ札を取られてしまいます。
猪鹿蝶を狙いすぎる
完成すると強いですが、
3枚揃わないこともあります。
状況に応じてタネ役に切り替えることも大切です。
盃を見逃す
初心者あるある。
盃は非常に重要な札なので覚えておきましょう。
タネ札は攻撃的な役を作りやすい
カス札が安定型なら、
タネ札は逆転型です。
特に猪鹿蝶や酒役は、
一発で流れを変えることもあります。
FAQ|花札のタネ札
タネ札は全部で何枚ある?
全部で9枚あります。
タネ役は何点?
5枚で1点です。
以降1枚ごとに+1点されるルールが一般的です。
猪鹿蝶は何点?
一般的には5点です。
一番重要なタネ札は?
9月の菊に盃です。
花見酒と月見酒の両方に使われます。
初心者でもタネ札を狙うべき?
おすすめです。
カス札と並んで覚えやすい役の一つです。
まとめ
タネ札は、
- 花札に9枚存在する
- タネ役を作れる
- 猪鹿蝶に使う
- 花見酒・月見酒に使う
重要な札です。
特に、
菊に盃・猪・鹿・蝶
は初心者でも早めに覚えておくと有利になります。
花札で勝率を上げたい人は、光札だけでなくタネ札にも注目して遊んでみましょう。
