どもっダンデライオンです。
今回ご紹介するのは「パクパク」です。
パクパクは、サイコロを振ったり、食器を重ねていったり、急がないといけないけど、落ち着かないといけないアクションゲームです。
では、ご紹介していきましょう。
パクパク PakuPaku とは
パクパクとは、ドイツで人気のボードゲームで、サイコロを振ったり食器を積み重ねていくアクションゲームです。
ラベンスバーガー社は1883年に南ドイツのボーデン湖にあるラベンスブルグという町で、オットー・ロバート・マイヤーによって出版社として設立され、書籍などを扱っていました。
当時はフレーベルやモンテッソーリなど、有名な教育者が活躍していた時代でした。
創業者オットー・マイヤーは、遊びと教育を結びつけることを目標として、子どもたちのための教育的な玩具を作りたいと考えていました。
そして1884年、ラベンスバーガー最初のゲームとして、ジュール・ヴェルヌのベストセラー小説「八十日間世界一周」を基に「世界一周ゲーム」を製作しました。
以来、現在まで130年以上にわたり、ラベンスバーガーは子どもの教育や発育という観点から、様々なゲームや高品質のパズルなど、数多くの製品を作り続けています。
サイコロと食器を積み重ねていくアクションゲームだ!!
パクパク PakuPaku 遊び方
パクパクの遊び方をご説明します。
step
1全員同時にサイコロを振ります。
緑のパンタの目⇒サイコロを左隣のプレーヤーに渡します。
赤い食器の目⇒テーブル中央にある食器を1つ既に置かれている食器の上に重ねます⇒再度サイコロを振ります。
step
2一人のプレーヤーの前に規定以上のサイコロがあることを誰かが見つけたら「ストップ」を宣言して終了。 または、食器の山を崩しても終了です。
食器を崩してしまったり、サイコロをたくさん持っているプレイヤーは、再度サイコロを振ります。数字が書かれた面が出たらその合計分が失点になります。減点チップを受け取らなければいけません。
勝敗の決め方
誰かが10点以上の減点となったらゲーム終了。一番減点チップが少ないプレーヤーが勝ちです。
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